※hrak本誌 2023/1/23
378話
ネタバレ注意です。
うわあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いいよね、叫んでも。
だってこんなにアツいんだもん。
2色の髪をねじって作った弾丸を見た時の私の高揚感ったらもう(;;)生涯忘れたくないね
鳥肌すごかったです。ずっとその弾丸を待ってたので。hrakで一番好きな32巻を読みまくって、彼女の再登場をずっと夢見てて、、、
そのねじねじ飴のような2色の弾丸が目に入った時、意識が飛びそうになった。多分飛んでた。宇宙に。
ハァ~ッ、幸せだー--------!!!!!!!!!
忘れたくないね。
しかしナガンパイセンの服装、病院服なんですよ。包帯グルグルなんですよ。無理矢理固定してるんですよ。ていうかどこから撃ってるの・・・!?ヒーローたちのピンチを察知して、タイミングを測ってくれてたのかなあ。
こんなにパーフェクトなタイミングでシガラキさんの手首を撃ち抜ける技術、本当にすごい。え、砲撃うっっっっっっっっま。この位置、頃合い、この角度、どんぴしゃりすぎる。ビビり散らかしました。
ところで今回のタイトルどこかなって探したら最後にあったよ
「皆がヒーローになるまでの物語④」
や~~~ずるいねえ、、、、
皆がヒーローになるまでの物語①~③はどこかなって探したら、
①は338話 青山くんを問い詰め、何か出来るのではと発案し、考えとくわってなった回
②は339話 発目ちゃんがサポート科のヒーロー活動についてかっこ良く語ってる回
③は340話 青山くん説得&心操くん登場
(-①もあって、341話 トガちゃん実家帰省、過去の清算って感じの回)
でした。今回が一番タイトルの重みを感じたかなあ、、、それぞれの過去も見てるからねえ
私はレディ・ナガンさんが好きでたまらないのですが、その理由の1つに「人間らしさ」があります。仕事も出来る強い女性で、心を殺せば続けられたかもしれない。でも理想があり、自分の行動への責任があり、汚れ仕事への抵抗があって、「疲れた」とこぼしてしまって、、、「疲れた」って言うと思わないじゃないですか、あんなにカッコ良く描かれている人が。
彼女の登場で、よりヒロアカが面白いなと思いました。正義を謳う公安のこんな汚れた側面まで描くヒーロー漫画。すごいよ。敵とヒーローの境界線を曖昧にしつつ、更に味方(ヒーロー側)にもたくさんグレーなところがあることをナガンを通してはっきり示すなんてもうリアルすぎて思わず「人間だ.....」って震えました。これが人間。完全正義や完全悪があればもっと話は単純で。そうではなく、ただ曖昧な生き物たちがそれぞれの思想を持って共存しているのが現実で。そりゃ難しくなりますよって。
「AFOが作る世界の方が澄んでる」というナガンの言葉も一理あるよなと納得してしまうもんな。ナガンの過去見た後じゃ。その言葉にはどこか身に覚えがあるようなゾクゾクがありました。トムラが言う「全部怖そう」は疲れた人間にはとっても魅力的に聞こえますし。だから敵側の思想も我々の生活と隣り合わせなんだなって、32巻を読む度に考えてしまいます。
前置きが長い。
今回、塚内くんがずっと良いことを言っていていました。
「罪は罪...過去は消えない」「そこに”何”が“在る”かだ」「そこを見ていかなければいけない」
う~~~~。道を外れたあなたもやり直せるし救われても良いんだよ、というその警察側の姿勢。ゴリラさんも塚内くんも偉い。どうしてここまで敵への理解が深いのか・・・・・。ジェントルもナガンも警察側がこう言ってくれることに救われたと思う。そしてオールマイトが「友」と表現されているのも泣けました。
ナガンもジェントルも「オリジン」を再確認して、考え直して、またやり直すきっかけをもらってて、、、幸せだと思うし、それは道を間違えた人たちの希望にもなると思う。終わりじゃないんだぞって。ヒロアカという漫画のメッセージ性たるや。
ジーニストが言ってた「敵もヒーローも表裏一体」という言葉を時々思い出します。何が人をヒーローたらしめるのか、その答えが出るのを楽しみにしています。もしかしたらもう出てるのかもしれないね。。
あ~~~~~~。午前1時、震えが止まらない。
ナガン復活、本当に嬉しい。ありがとう。肉体的に「生きてた」ことも嬉しいけど、今回は行動が自分の”オリジン”に従っていることが嬉しい。二度と彼女の理想に反することをさせないで欲しい。それが秩序のために必要なことであれ。
あー、そうだね、、、社会なんて脆いわ、、、
そしてやっぱりナガンパイセン好きだわ、、、、、スピンオフ「~籠の中の一等星~」ずーっと待ってます♡
支離滅裂ですみません。寝る。